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【補助金制度あり】二重サッシで得られる効果3選

住まい情報

日常に役立つ情報を発信している、「やまむー」です

寒い季節暖房は手放せないですよね

ただ、ここ最近の電気料金の値上げにより思うように暖房を活用できない方も多いのでは。
石油ストーブを使用している方も多いと思いますが、結露ひどくないですか?

電気料金高騰による暖房器具の節制、窓の結露対策にうってつけなのが、【二重サッシ】です。

「二重サッシ? ペアガラスや複層ガラスのこと?」

パパ
パパ

という風に疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

「二重サッシとは」についても解説しますのでご安心ください

この記事を読み終えると二重サッシを設置する事により得られる効果の理解が深まります。
また補助金制度も解説しますので初期投資を抑えて設置する方法も学べます

デメリットについても解説してます

二重サッシとは

二重サッシはよく【ペアガラス】や【複層ガラス】と混同されてる人もいらっしゃいます

二重サッシとは従来の窓の内側にもう一枚窓(枠含む)をつけ二重構造にすることです

これが二重サッシです

窓が2枚重なっていることから二重窓とも呼ばれてます

ペアガラスや複層ガラスはガラスが2枚でワンセットになっている窓のことを指します

二重サッシを設置して得られる効果①【光熱費の軽減効果】

二重サッシにすることにより電気料金の軽減効果があります。

なぜ二重サッシを取り入れると電気料金の軽減効果を得られるのか?

パパ
パパ

それは屋内から熱(冷気)が逃げる割合が大きいのは開口部だからです

開口部からは50%以上の割合で熱が逃げてしまいます。

熱が逃げる=部屋が暖まらない

設定温度を上げて電気料金が上がってしまうという悪循環が生まれます

熱の逃げ道の過半数を占める開口部を二重サッシにすることにより熱を逃しにくくするので、設定温度を下げることができます

また二重サッシにすることで、暖まった後にエアコンをオフにしても暖かさを長い時間キープできるのでエアコンの使用時間削減にも繋がります

冬だけでなく夏も同じ原理で効果を得られます

開口部を対策してエネルギー消費を軽減

二重サッシを設置して得られる効果②【結露の軽減】

冬の時期、結露はつきものです。

結露を放置しておくとカビが発生して窓枠の木枠がカビに侵食されていきます

衛生的にも良くありませんし、何より目につくと気分が悪くなります

そこで結露対策として二重サッシを取り入れるのがおすすめです

何故、結露対策に二重サッシが有効なのか?

パパ
パパ

二重サッシにすることで窓と窓の間に空気層ができるからだよ

室内の暖かい空気が窓際の冷たい空気に触れることで結露が発生します

そこで空気層を作ってあげることにより、冷気と触れにくくなり、結露軽減効果が生まれます

二重サッシで空気層を作り結露を軽減することが可能

二重サッシを設置して得られる効果③【防音対策】

二重サッシの効果は寒さや暑さ対策だけではありません

線路沿いにお住まいの方や、子どもの泣き声が大きくて近隣に気を遣われている方にも二重サッシはおすすめです

二重サッシは寒い地方の方向けでしょ。と思われている人も多いと思います

事実、寒いエリアほど二重サッシを取り付けている傾向にあります

しかし、二重サッシは防音対策にもなります

何故、二重サッシは防音対策になるのか?

パパ
パパ

これは言わずもがなですね

物理的な隔たりを増やすことで遮音性が上がります


線路沿いにお住まいでうるさいのですぐに家を売って引っ越しを考える方は多くないと思います

取り付け費用はかかりますが、住み替えるのと比較したら天と地のさほどの金額差です

補助金制度もありますので騒音問題でお悩みの方は試されるいい機会になるかと思います

補助金制度に関しては、この後詳しく解説するよ!

デメリット

ここまで二重サッシの効果を説明してきましたが、設置することによるデメリットもあります

【デメリット】

・窓の開閉をするときに2回窓を開ける必要がでてくる

・二重窓なので掃除の手間が増える

・設置費用がけして安くない

デメリット①開閉に手間がかかる

二重窓なので喚起をする際には二つの窓を開ける費用があります

あまり家の窓の開閉をしない方には気にならない点かもしれませんが、二重サッシのデメリットとしてよくある声なので頭に入れておくとよいと思います

デメリット②掃除の手間が増える

これは窓が二重になる事でガラス面の拭き掃除が2倍になります

結露軽減効果があるので拭き掃除の頻度は減りますが、掃除をする時には手間がかかることになります

デメリット③取付費用が安くはない

二重窓の取付費用は窓の大きさ、窓の性能により金額は様々です

高いものだと1箇所十数万することもあります

すべての箇所に取り付ける必要はないです
各ご家庭に合わせて設置箇所を検討されてみてください

おすすめは家族が長時間滞在する部屋に設置する事を強くおすすめします

人が集まり、長時間滞在する部屋に設置をすることで設置箇所を減らし結果的に取付費用を抑えられます

また取付費用を抑えられる補助金制度の解説をしますので、うまく活用していただき少しでも費用を浮かせましょう

パパ
パパ

デメリットもきちんと理解しておきましょう

補助金について

今年から【先進的窓リノベ事業】という制度が始まりました

これは断熱性が高いサッシに交換することで補助金がおりる制度です

パパ
パパ

省エネ性の高いリフォーム工事には補助金を出しますという国の意向ですね

断熱性の基準値も国が定めています

【先進的窓リノベ事業】の中に二重サッシ取り付けも対象となっており補助金がおりる仕組みです

窓のサイズや性能のグレードによって補助金額が変わります

取り付けの際には設置業者に確認するようにしてくだいさ

後で補助金額が思ったより少ない、最悪の場合対象にならなかったということがないように

またこの制度は【先進窓リノベ事業】に登録している業者に工事を依頼することで補助金がおります

どの業者が対象かは【先進的窓リノベ事業】の事務局HPに登録業者一覧が検索できるようになってます

※登録業者一覧に掲載するかは業者の任意となってますので、確実なのは取り付けを依頼する業者に補助金が対象になるか確認しましょう

制度を最大限利用して、お得に設置しよう

二重サッシで得られる効果3選のまとめ

電気代の上昇傾向に悩まされている方は多いと思います

暖房を節約して、体調を崩し会社を休んでは本末転倒です

二重サッシを取り入れることでコストを抑えて今よりも快適に生活できるのが二重サッシです

費用対効果も高くパフォーマンスとしては素晴らしいものとなっております

この記事が一歩前へ踏み出すきっかけになるように記事を書きました

今よりもより良い生活ができるよう有益は情報を今後も発信していきます

それでは!

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