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玄関の電子錠(システムキー)は必要か?【種類や特徴について解説】

住まい情報

読者の皆さんこんにちは筆者の「やまむー」です

最近の悩みはスーツのパンツに穴が開き、残り2着しかなくなってしまったことです

さて、住宅建築を検討されているみなさん、玄関扉を電子錠にするかどうか悩まれた経験はありませんか?

「これまでアナログキーを使用して手間ではあったけど不自由したことはない」「電子錠は種類が多くてどの製品が良いかわからない」

このような考えを持たれている方にとって電子錠を導入するかどうかの判断材料になる情報になってますので是非最後までご覧ください

この記事を読む事で、電子錠を導入するメリット、デメリットやどのような種類の電子錠があるかの理解を深められます

パパ
パパ

住宅建築は間取りや設備で悩むことが多いですよね!悩みの解決ができるように一つずつ丁寧に説明していくよ!

【玄関の電子錠(システムキー)は必要か?】の結論

さっそく、結論をお伝えすると「あった方が確実に便利です」

理由は以下の2点になります

おすすめの理由
  1. 小さなストレスから解放される
  2. 遠隔操作で利便性の向上

小さなストレスから解放される

電子錠にしてまず一番初めに実感するのが、鍵の施開錠の時に鍵を探す煩わしさが無くなることです

今現在ご自宅の鍵はどのように携帯されていますか?
「鞄の中に入れておく」「ポケットに入れておく」という方が多いと思います

電子錠も当然鍵は上記のいずれかの方法で持ち歩きはしますが、大きく差が出るのが施開錠時です

鍵を施解錠する時にカバンやポケットから出すというワンアクションが不要になります

過去に鞄の中から鍵を探して中々見つからない経験や、雨の日に片手が塞がっている状況で苦労した経験はありませんか?

その悩みは電子錠を取り入れる事で解決してくれます

パパ
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鍵を取り出さずに施解錠出来るだけでも導入のメリットは十分にあるね!

遠隔操作で利便性の向上

電子錠では遠隔操作が可能なタイプもあり、もし雨の中車に乗り込み出掛けようとした際に鍵を閉め忘れていた際に車中からの遠隔操作で鍵の施錠ができます

また室内側にいる際でも玄関まで行かずに鍵の施錠ができるのでとても便利です

パパ
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賃貸や電子錠を導入せず家を建てた方向けに後付けタイプの電子錠もあるからそちらも検討してみるといいよ!玄関ドアを交換するより随分費用も抑えられるよ!

電子錠の種類について

次は電子錠にはどのような種類があるか解説していきます

まずメーカーはLIXIL(リクシル)とYKKが玄関の電子錠の有名どころとなります

LIXIL(リクシル)の電子錠の特徴

リクシルの電子錠は現在大きく分けて【FamiLock(ファミロック)】と【エントリーシステム】の2種類となっております

それぞれの特徴を下記にまとめました

FamiLock(ファミロック)

出典:LIXIL

ファミロックでは鍵の種類がスマホ、リモコン、カードキー、タグキー、アナログキーの全5種類となっております

スマホもしくはリモコンタイプは左記のいずれかを身につけていれば玄関ドアについているボタンを押すだけで鍵の施開錠が可能となります

またBluetooth通信エリア内であればスマホのアプリ画面から施解錠が可能です
スマホ以外の鍵を追加するには追加料金がかかりますが、スマホがあれば他の鍵を追加する必要もありませんので追加費用を抑えることもできます

※上記の2種類のタイプは合計10件まで登録可能

カードキーとタグキーはドアについているボタンを押してカードキーもしくはタグキーをかざすことで、施開錠できます

※カードキー、タグキーも合計10件まで登録可能

正直こちらはカードキーもしくはタグキーを取り出すアクションがるのであまりおすすめできません
ファミロックタイプで取り入れるならスマホかリモコンキーのいずれかがおすすめです

エントリーシステム

エントリーシステムは小分類として以下の3種類に分かれてます

・カードタイプ

・リモコンタイプ

・ハンズフリータイプ

カードタイプ

出典:LIXIL

ドアのボタンを押してカードもしくはスマホ(おサイフケータイ搭載に限る)をかざす事で施開錠できます

ただこれは前記でもお伝えしたように結局カードもしくはスマホを出しかざす必要があるのであまりお勧めできません

リモコンタイプ

出典:LIXIL

リモコンキーをバックやポケットに入れておけば、ドアのボタンを押す事で施開錠できます

またリモコンで遠隔操作もできます
※遠隔操作できる範囲は環境に応じて異なるので注意が必要です

ハンズフリータイプ

出典:LIXIL

リモコンキーをバッグもしくはポケットに入れておけば、ドアに近づくだけで施開錠する事ができます

リモコンタイプと異なるのはドアのボタンにタッチする必要があるか、ないかの違いになってきます

これは個々人の感じ方によって要否が分かれてくるかと思います
個人的な感想ですと、ハンズフリータイプは不要かと思います

ドアの扉を開ける際にドアの取手を触りますよね?
その上にあるボタン押すだけですから

パパ
パパ

リクシルの電子錠を導入するならファミロックかエントリーシステムのリモコンタイプがお勧めだね!筆者はエントリーシステムのリモコンタイプを導入して、とっても快適に過ごせてるよ!

YKKの電子錠の特徴

YKKの電子錠では「スマートコントロールキー」と言う商品があります

スマートコントロールキーは下記の3分類です

ピタットキー

ポケットキー

顔認証キー

ピタットキー

出典:YKK AP

タグキーを近づけるだけで、施解錠ができる商品となります
またリクシルのカードキーと似てますが、YKKはこのタイプの商品でもスマホのアプリ画面からの操作で施開錠可能となります

スマホからの操作で施開錠できる点はリクシルより優れていますが、やはりこのタイプの商品はワンアクションを挟むので電子錠のメリットが半減します

ポケットキー

出典:YKK AP

リモコンをバックやポケットに入れた状態でもドアについているボタンを押すことで施開錠できます

またリモコンを使用して遠隔操作でも施開錠できるので利便性はグッとあがります

ピタットキー同様にスマホのアプリ上の画面からの操作で施開錠可能となります

顔認証キー

出典:YKK AP

ポケットキーの機能にプラスしてリモコンキーを所持している状態で玄関ドアについている顔認証ユニットの正面に立つことで施開錠ができます

自宅の玄関ドアに顔認証キーがつくのは画期的ではあると思いますが、正直オーバースペックと思ってます当然ポケットキーより金額は上がりますし、費用対効果で考えたらポケットキーがおすすめです

パパ
パパ

顔認証もけして使い勝手が悪いわけではないので、顔認証キーに興味がありお金に余裕がある方は検討の余地はあるね!

電子錠のデメリット

ここまでで電子錠のメリットと種類について解説してきました

デメリットも当然ありますので、ここでは電子錠にした場合のデメリットをお伝えしていきます

電子錠のデメリットは主に以下の2点になります

・電池切れの可能性がある(玄関ドア本体もしくはリモコン)

・初期コスト&リモコンキーの追加費用が高い

電池切れの可能性がある(玄関ドア本体もしくはリモコン)

電子錠は玄関ドア本体とリモコンキーが電池を動力として動く商品がほとんどです
(玄関ドアは電源タイプのものもあります)

その為、電池切れの際の施開錠がネックとなります
電池が切れた状態では当然リモコンキーやスマホでの施開錠ができなくなります

万が一に備えての補助機能があり、リクシルとYKKのリモコンキーには鍵が格納されているタイプのリモコンがあるので万が一の際にはリモコンキーからアナログキーを取り出し施開錠できます

また電池を動力とするタイプの商品は電池切れが近づくとランプの点滅で知らせてくれるのでその際にすぐ電池交換するのが良いでしょう

初期コスト&リモコンキーの追加費用が高い

電子錠タイプの玄関ドアは導入時の初期コストが高くなります
金額が高くなるのでみなさんここで本当に悩まれるかと思います

またリモコンキーを追加する際には決して安くはないお金がかかります

ただ、電子錠の玄関は金額以上のメリットは十分あります
ここはケチらずお金をかけるのが良いと思います

パパ
パパ

個人的にも住宅を購入した際にこれは本当に導入して良かったと思ってるよ!

玄関の電子錠は必要か?のまとめ

冒頭でも結論をお伝えしましたが玄関の電子錠は取り入れた方が確実に便利です

いつも家に着く間際に鞄の中に手を入れて「あれ鍵どこだ?」の悩みが消えることは本当にストレスが軽減されます

住宅を建築する際は建築会社へ電子錠を相談してみるといいです

まだ住宅会社が決まったない方は下記を参考にしてみてください

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まだ住宅会社が決まってない方は有益な情報が得られるのでチェックしてみるといいです

他にも「住まい」に関する役立つ情報を発信しているので是非見てみてください

それじゃ


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