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注文住宅でおすすめの収納3選と【あったら便利なサブ収納】

住まい情報

こんにちは「住まい」の役立つ情報を発信しているやまむーです

最近この機能いる?と思うことはエアコンの除湿機能、じめじめ感改善できん

住宅を購入する時に、必ずと言っていいほど話題上がるのが、「収納」

・建てた後に収納が足りなかった

・ここにも収納をつければよかった

など後悔したくないですもんね

そこで今日は実際に注文住宅で建築した筆者がおすすめする、つけてよかった「収納場所」「どの程度収納量を確保したか」そして「会ったら痒いところに手が届くサブ収納」を解説をしていきます

実際に生活した中での後悔した点も最後に解説します

この記事をみることで

建てた後に後悔しない、収納についてのポイントがわかり、注文住宅を建築する際の参考にすることができます

パパ
パパ

建てた後に後悔する人が一人でも減るように、実体験を基にリアルな感想を包み隠さず話すよ!

収納を考える上での前提

まず収納場所や量を考える前提として、当たり前の話ではありますが、家族構成や家庭の荷物の量を考えておくことが大切です

・家族の衣類は多いのか

・ストックが多い家なのか

・靴はどのくらいの収納量があれば足りるのか

などをあらかじめ考えておくことで適材適所の収納を作ることができます

何も考えずに無闇やたらに収納を作ると逆に物が散乱してかえって汚く見えたり、「とりあえず置く」が癖になり整理整頓できません

パパ
パパ

大は小を兼ねますが、逆にそれが整理整頓の邪魔をしてしまうことがあるのも知っておこう!

おすすめの収納場所3選

前提を理解した上でおすすめの収納場所3選を解説していくよ

パパ
パパ

以下紹介するのは我が家で採用して大正解だったものだよ!

おすすめ①シューズインクローゼット

シューズインクローゼットはどのような収納かイメージ湧きますか?

イメージがわかない方の為に、まずはシューズインクローゼットがどのような収納なのかを先に解説しておきます

シューズインクローゼットは下駄箱とは違い、ホントわかりやすく説明すると「ちょっとした空間」になっている収納スペースです

わかりやすいように下記に間取り図を添付します

クリックで拡大できます

上記の収納がシューズインクローゼットだと思って頂ければOKです

さて、今家の玄関はどのような状態ですか?

・靴が出しっぱなしになっている

・子どもの遊び道具で散乱している

・ベビーカーが占拠している

なんてことはありませんか?

上で挙げた例は、以前の我が家の玄関の状態です

もし今賃貸にお住まいであれば、玄関が狭いケースがほとんどなので正直仕方ないかと思います

ただ、それを「良し」とは思ってないですよね

“ 新居を建てる際は玄関を広くして、物が散乱しない玄関にしたい ”

とは思いませんか?

筆者はそのような経験から玄関の収納にこだわり今は大満足しています

ここからは具体的にどのようなシューズインクローゼットが良いか解説していきます

あまり多すぎると予算も高くなるので、これだけは絶対取り入れて欲しいポイントを2点に厳選しました

・ベビーカーや子どもの遊び道具を収納できる程度のスペースを確保(要は少し大きめの荷物)

・サブ玄関としても利用できる

の2点です

ベビーカーや子どもの遊び道具が玄関の目につくところに置きっぱなしになっていると綺麗な玄関という印象からかけ離れてしまいます

なのでシューズインクローゼットを作る際には上記が収納できるスペースも確保することをおすすめします

次にサブ玄関についてですが、サブ玄関とは?と謎のワードが出てきて困惑している方の為に、簡単に説明すると居住者が靴を履いたり、脱いだりするスペースです

サブ玄関に関しては過去の記事で図解付きで解説しているので詳しく知りたいという方は見てみて下さい

パパ
パパ

玄関がスッキリしていると、とっても気分がいいよ!それに整理された玄関だと掃除も楽だよ!

おすすめ②ファミリークローゼット

先にファミリークローゼットとは?
というところから解説していきます

ファミリークローゼットとは

・個室ではなく、共有スペースから出入りできる大きめの収納

をファミリークローゼットといいます

共有スペースに設置し、家族みんなで使用する為ある程度の広さを確保した収納になります

さらに図を使ってイメージできるように我が家で採用したファミリークローゼットの間取り図を下記に添付します

クリックで拡大できます

それでは、なぜファミリークローゼットがおすすめなのかという点を解説していきます

細々とした理由はたくさんありますが、ほぼ全てこれに集約されていると言っても過言ではない理由が

・家事動線や生活動線を最小限に抑えられる

になります

これはファミリークローゼットをどの場所に持ってくるかがカギで

上の図を見てもらうとわかりますが、そのおすすめの場所はランドリールームの横です

ランドリールームの横にファミリークローゼットを設けることで、【洗濯する→干す→畳む】の一連の流れがほとんど移動することなく完結します

また参考までに我が家はランドリールームが約3帖でファミリークローゼットが約4帖になります

6人家族ですが、収納量には全く不満はありません
これから子どもが大きくなり衣類が増えたり、大きくなることを想定しても今後も収納量で困る事はなさそうです

我が家はファミクロのハンガーは全てケユカの滑らないハンガーで統一してます

服がずり落ちないのと、全て統一されたハンガーで見た目もグットです


パパ
パパ

家族構成や衣類の量によって必要な広さは変わってくるけど、3帖以上あるととっても使いやすいよ!

おすすめ③パントリー

パントリーについても先にどのような収納なのか説明していきます

パントリーとは

・食品貯蔵庫

になります

要は調味料や、レトルト、飲料などを入れて保管しておく場所です

食品貯蔵庫と言われるくらいなので、一般的にはキッチンの周辺にパントリーを設計するケースが多いです

パントリーを理解した上で、なぜパントリーがおすすめかを解説していきます

パントリーがおすすめな理由は

・食品以外の日用品の収納スペースにも使用できる

・目につく場所に物が散乱しないので綺麗な状態を保てる

パントリーは食品関係はもちろん、食器や使用頻度の低い調理器具またはトイレットペーパーなど活躍の場がたくさんあります

またパントリーがあることによって、買い置きしたものを収納できるので目につく場所に置いたままになることもなく、生活感を出すことなく綺麗な空間を作るのにも一役買ってくれます

おすすめのパントリーの大きさは1帖丸々使える広さがあれば十分です
実際に我が家は0.75帖程度のパントリーでもまだまだ余力はあります

クリックで拡大できます

注意点はあまり広すぎると買ってきた物や、使わない物をとりあえず置く場所になってしまい物が溜まり、パントリー内がごちゃごちゃするので収納量は大きければ良いということではないということも頭の片隅に入れて検討してみて下さい

パパ
パパ

パントリーに収納する物は基本、使用頻度が低いので必ずしもキッチンの周辺に計画する必要はないよ!

あったら便利なサブ収納

ここまでは注文住宅を検討するなら必ずと言っていい程取り入れて欲しい収納でした

ここからは

ここに、こんな収納あると意外と便利だね

というサブ収納的な用途の収納を紹介していきます

便利なサブ収納①ランドリールーム編

ランドリールームには是非

カウンター台と小物収納スペース

を計画すると便利です

カウンター台の用途は、ランドリールームで干した物を畳んだり、アイロンがけ台に使ったりと何かと使用頻度が高くつけておいてよかったです

また大きくなくて良いので、ちょっとした洗剤置き場の収納スペースを作るのもおすすめです

パパ
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アイロンがけの用途で計画する場合はコンセントの位置に気をつけてね!

便利なサブ収納②脱衣場編

脱衣場にタオルやシャンプーなどのストック置き場を作るがおすすめです

バスタオルは基本的に脱衣場で使用するケースがほとんどかと思います

脱衣場に収納がないと必然的にバスタオルやシャンプーのストックなどが別の場所でスペースをとってしますので脱衣場には扉がない棚でもいいので収納はあったほうが良いです

パパ
パパ

タオルやストック類を置くだけのスペースなら広くなくて済むので取り入れやすいよ!

収納で後悔した点

入念に打合せしたつもりでも、住んでみて初めて分かる点、後悔する点はつきものです

実際筆者も住宅に携わる仕事を10年やってきましたが、そんな私でも注文住宅を建てた際に後悔した点があったので最後は「後悔した点」を共有して終わりたいと思います

後悔した点は一つ

・収納が大きすぎた

収納が大きすぎた

これは具体的にどこの収納が大きかったのかと言うと、寝室のウォークインクローゼットです

我が家はファミリークローゼットがあるので基本衣類などはそこへ収納します

なので今は寝室のウォークインクローゼットはがら空きです

ウォークインクローゼットではなく通常のクローゼットにし、残り一部をちょっとした書斎もしくは居室自体を大きくすれば良かったと少し後悔してます

パパ
パパ

パパの後悔した点を多くの人に知ってもらい、一人でも後悔する人が少なってもらいたいね!

注文住宅でおすすめの収納3選と【あったら便利なサブ収納】のまとめ

おすすめの収納は

・シューズインクローゼット

・ファミリークローゼット

・パントリー

の3つと番外編でサブ収納を紹介しました

今回紹介した収納のポイントは筆者の実体験を基にした、とってもおすすめのものばかりです

本記事が注文住宅を建築するみなさんの役に立てばとても嬉しいです

またこれからも「住まい」に関する役立つ情報を発信していきます

それじゃ

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